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確信

斜め上を見た時に見える景色は
真っ青な空だろうか。
背の高いビルの群れだろうか。
それとも
僕の知らない誰かだろうか。

途絶えていく連絡に
僕らの距離は
明らかに遠くなる。
何をしてももう
その距離は埋められないと
歌わなくなった携帯は語る。

どうしてこうなってしまったのか
理由はグルグルと駆けめぐるのに
結局答えはでてこなかった。
再来週に迫るあなたの誕生日の予定すら
口にするのが怖かった。
初めて約束は不確かなものでしかないと知る。

口実を作って会いにいけば会ってくれるだろう。
好きだと言えば笑って答えてくれるだろう。

切ないほどのこの気持ちを訴えれば
何もかもが元に戻るだろうか。

巻き戻しボタンより
簡単に壊れる今の距離に怯える。
あなたのいない生活、
そんな日がくるなんて考えてもいなかった。
僕には何もない。
あなた以外、何もないのだ。

帰ろう。

触れようと思えば消えていく
その一言が僕を優しく包む
そして深く突き落としもする。

「帰ろうか」
いつもより早いその言葉は
浮かびあがっていた心を急に
締め付ける。
まだ日が落ちてないように見えるのは
季節が巡っているせいかな?

ワガママはいつも出てこない。
一歩手前でわだかまりになって
少しずつ僕らの距離を遠ざける。
「そっか」
繋いでいた手が心なしか緩くなる。

1年以上一緒にいても見えないもの
3年たてば見えてくるだろうか。

いつものバイバイ、
またきっと来週まで会えない。
僕はまた一度も振り返れない。

合い言葉

もっともっと深い所で繋がっていたいわ。
口癖のように笑いながら言われても
僕には何もすることができないんだよ。
胸の奥に刺さるトゲが増えていくだけ。
急いで大人になろうと
手にたくさんの皺を増やして働くけれど
結局支えることなんてできないのかな?

キスをしてせがんできてもダメだよ。
空白なセックスはきっと僕らをダメにする。
頭を優しくなでてあげるから
安心して寝ればいいよ。
眠るための薬は、あなたをダメにするよ。
僕らは深い所で繋がりあいたんだ。

頑張らなくちゃ
遠すぎて何もかも見えなくなるんなら
お願い、隣を見て。
深い所で繋がりあうってなんだろう。
二人で話しあおう。

それからでも遅くないだろう。
たまには頑張らなくても
きっとなんとかなるでしょう?

永く続いていくもの

もう覚えてない遥か遠い記憶のような
それでもはっきりと浮かんでくる嫌な汗。
見たくない物はうまく見えないふりをしてきた。
「さあ、もう帰りなさい。
 君はいつまでもここにいたらいけない」
目を細めて薄く笑った。
「ずっと一緒にいる」
首を振ってじっと僕を見つめた。
奥に潜む本当の心まで覗きこむように。
「いつまでも、果てしなく?」
動揺は見せない。
穏やかに疑問を投げかける。
もちろんとばかりの頷きも
結局は一秒後には過去に変わる。

『永遠』なんて言葉はいらない。
時間はこえることができず
果てしない約束などないに等しい。

「帰りなさい」
言葉と共にポンと外へ押し出す。
永遠に続かないものなら、
初めからなくなってしまえばいい。

カテゴリについて

このブログには
管理人からの声はほとんどありません。
こんな形でしか自分を出せない人間なのです。
というか出せないからここでだしているのです。

たぶん、このページを見ている方は
そうとう読み込んでくれている方のみへの
メッセージです。

どうしても誤解されたくなくて出せなかった
カテゴリ分けです。

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